タイガー・ウッズ伝説に新たな1ページが!
フォーブス誌の報道によると、先週の「ザ・ツアー選手権」で今年のFedEx Cup年間王者に輝き1,000万ドル(約9億円)を獲得したタイガーは、プロアスリートとしては史上初となる「$1 billion(10億ドル=約900億円)」を突破したとのこと。
プロ転向してわずか13年目での快挙。改めてこの人の偉大さに気付かされる数字です。
10月早々、興味深いニュースが飛び込んできました。

photo: theinsider.com
日本円で見ると1,000「億」円なのでこれといって区切りとなる数字ではないのですが、英語だと桁が「million」から「billion」に変わり、「Billionare(ビリオネア)」になるため話題になっているようです。
この数字はタイガーがプロ転向後の試合での獲得賞金、試合出場収入(ギャラ)、スポンサー収入、ゴルフ場設計収入などが含まれているようです。ちなみに、タイガーは2002年にF1のミハエル・シューマッハを抜いて以来、最高年俸アスリートの座を死守しています。
今季開幕時にはタイガーの総収入は8.95億ドル(約805億円)で、今季の成績を振り返っておくと・・・
試合の獲得賞金だけで約20億円を加算。これにスポンサー契約料などを足すと大台に到達したそうなのです。しかも、今季途中でビュイックがスポンサーを降りたことから来年から新たな「車」のスポンサーが入る余地があります。
2002年以降、タイガーはゴルフ場設計に注力していて、それによる収入増加が大きかったようです。それでも収入の大半がNikeとのスポンサー契約が占めていて、年間約3,200万ドル(約28億円)だと言われています。ということは、FedEx Cupプレーオフのボーナス(1,000万ドル)を入れても、タイガーが一年間戦って獲得した大会獲得賞金額は1社のスポンサー料以下なんですね・・・。それだけ「価値」があるということなのでしょう。
また、タイガーは「不況」とは全く無縁のようです。フォーブス誌によると、アメリカの個人資産家たちは不況のあおりを受けていて、国内の大富豪10名の資産は昨年対比で計39.2億ドル(約3,500億円)減少しているそうなのです。
更に驚くのは、この大台に到達するのにわずか(?)13年しかかかっていないということ。これからゴルフ場設計が本格的に動き始め、更に5~10年トップレベルでプレーし続けると考えると、どこまで収入が伸びるのかは全く想像が付きません。
知人などと「史上最高のスーパースター(アスリート)は誰か?」という議論をよくすることがあります。資産だけではなく、総合的に見て(世の中に与えたインパクト、年俸、記録、マクロで見たと時のその選手のポジション等々)誰がNo.1なのか・・・これは人によって意見が分かれます。
10年前までは、間違いなく「マイケル・ジョーダン」と答えていました。そしてゴルフ界からはジャック・ニクラウス、ほかにもF1のシューマッハ、アメフトのジョー・モンタナ、NHLのウェイン・グレッツキー、MLBのジョー・ディマジオ、ハンク・アーロン、ベイブ・ルース、イチロー、NBAのマジック・ジョンソン、ウィル・チェンバーレイン・・・などなど。
挙げ始めたらきりがないですが、今、2009年時点で、誰かと言われたら、間違いなく「タイガー・ウッズ」だと答えますね。彼が大会で残してきた偉業、ゴルフ以外で取り組んできた足跡は、きっと20年後、100年後も語り継がれていくことでしょう。
その時にこのサイトにたどり着く人っているのでしょうか・・・。そう考えるとネットの100年後って気になりますね。。。みんなどうやって検索してるんだろ・・・。検索自体が死語になってたり・・・。
と話が脱線しないうちに、タイガー、ビリオネア到達おめでとう!うまい棒の一本でもおごってくれ!
