エビアン・マスターズが見られなかったので(WOWOW!)、欧州男子観戦に徹した週末。3日目の後半くらいから上位争いが絞られてきて、その辺から気にはなっていたのですが・・・。
いやー、久しぶりに強烈キャラが現われたかもしれません。
スウェーデン、ストックホルムで開催された「スカンジナビアマスターズ」。先々週の全英オープンを圧勝したルイス・ウーストハイゼン、普通のパター(グリップはゴン太)に戻した崔京周、そして髭が濃い方のモリナリ兄弟(兄)が上位をひしめく中、スウェーデン出身のリチャード・S・ジョンソンが最後まで崩れず最終18番ホールで10メートル弱のバーディパットを沈めて地元観衆の前で見事な逆転優勝。2008年のPGAツアー「U.S.バンク選手権」以来自身2年ぶり、欧州ツアーでは8年ぶり2度目の優勝を飾りました。
見るからに物静かで「ナイスガイ」なジョンソンとは対照的に、今週彼のバッグを担いでいたのが本業がDJのアンダース・ティメル。
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photo: zimbio.com
ジョン・デイリーのヘッドカバー(ライオン)のような外見!ワイルドを通り越してもはや野蛮人。
そして、最終日(上の写真は3日目)、ジョンソンが18番の優勝パットを決めるなり・・・
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ちょっと・・・
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あ、あぶない・・・
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photo: golfweek
ぱくり♪
猛獣にパクリといかれた小動物。同じ獣系のシュレック(ウーストハイゼン)もこれには拍手するしかなかったようです。
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この瞬間をスロー映像でアップしてくれている人がいましたので、こちらもどうぞ。(2:00あたりから猛獣が動き始めます)
大会スタッフとの記念撮影でも、
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photo: zimbio.com
主役が誰だか分からないw
このティメル氏、「DJ」という肩書きのもと音楽活動を行っているようなのですが、
この歌唱力のなさww 本職はキャディの方が良いかもしれませんね。
このティメル氏が今週バッグを担いだのには訳があり、ジョンソンのレギュラーキャディ、ランス・テン・ブロックが全英シニアオープンの出場権を持っていて先週はジョンソンの仕事をブッチ。このテン・ブロック氏は知る人ぞ知るかなりの変わり者。長年ツアープロとしてプレーし、150回以上予選通過をしているため出場したければマンデーの予選は免除されるのです。2009年のバレロ・テキサス・オープンではイェスパー・パーネビックのキャディをしながら自身もプレーし、予選通過は逃したもののパーネビックより上位でフィニッシュ。ジョンソンが今年のマヤコバ・ゴルフクラシックで4位タイに入った時も、初日前半をジョンソンのキャディを務め、午後はラウンドして「76」。予選通過は無理と判断し、2日目以降はキャディ業に専念していました。そして、全英シニアでも予選落ち。
先週のスカンジナビアマスターズも黙ってジョンソンのキャディにコミットしておけば・・・。ちなみに、このテン・ブロック氏はキャディとしての最高年収(235,000ドル)がツアープロの最高額(1989年146,568ドル)を上回っているレアなケース。
ジョンソンの周りには変わった人が多いなぁ・・・と言いたいところですが、ジョンソン自身も変わり者ですからね。元プロスケートボーダーで、プロゴルファーになるまでは肋骨を7本折るなどしていた人ですから...。
苦しんでいたパットが復調して見事ホームでの優勝を飾ったジョンソン。主戦場のPGAツアーに戻っても猛獣キャディとのコンビになるのでしょうか...。密かに楽しみです。
