速報でも何でもないですが、先週のWGCブリヂストン・インビテーショナル最終日のこと。セルヒオ・ガルシアが全米プロ選手権後、2ヶ月の「休養」を取ることを明らかにしました。これによって10月頭に行われるライダーカップも欠場することを欧州チームキャプテンのコリン・モンドメリーにも伝えたそうです。復帰戦は10月末にスペインで開催される「カステロマスターズ」になるとのこと。
ガルシアファンにとっては、今週の全米プロ選手権が見納めとなります。
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photo: zimbio.com
2008年HSBCチャンピオンズを優勝し、ワールドランキング最高位2位にまで上り詰めたガルシア。1999年にプロ転向、翌年から10年間、300週以上に渡ってワールドランキングトップ10に入っていました。
2008年には「第5のメジャー」ザ・プレーヤーズを勝利したものの、4つのメジャー大会では優勝目前で幾度となくチャンスを逃してきました。2007年の全英オープンでは、プレーオフ16番ホール、パー3でティショットがピンを直撃しながら6メートルも転がってしまい、惜敗後に「俺の相手はフィールド(出場選手)だけじゃない」という泣きの名言も出て、メディアに叩かれたりもしました。実力があるだけに、何かとメジャーでは話題になる選手でした(過去の人間にしてしまうのは可愛そうか...)。
中でも全米プロ選手権とは縁があるようで、最も印象に残っているのは1999年、タイガー・ウッズとの熱戦を演じ、世界に「エルニーニョ」の名を知らしめた大会。2007年サザンヒルズCCで行われた大会では、初日のラウンド後、アテストでブー・ウィークリーが間違ってガルシアのスコアを読み上げてしまい、それをそのままサインして提出してしまい失格処分に。2008年はまたしても「天敵」ハリントンに最終日にまくられて2位。
そして、今回の全米プロ直前の「休養」宣言。
「長い一年になってる。キャリアを通じて、長い休養を取れたことがなかった。・・・休養が必要。ゴルフをすることが少し恋しくならないと」
とガルシア。
「長い一年(It's been a long year)」・・・この言葉、どこかで聞いたことがあると思ったら・・・。
今年30歳になったガルシア。10年以上突っ走り続けてきたから、今回はいい意味でのリフレッシュ休暇ですね。これから残っている年数を考えたら2ヶ月なんて短いくらい。
来年以降の復活を期待して!

