プレー中に放送禁止用語が拾われてしまう選手といえばPGAツアーではタイガー・ウッズ、女子ツアーではスーザン・ペターセンが有名ですが(過去の事例はこちら)、この度、新たにペターセンのF爆弾仲間が一人増えたようです。
しかも、結構豪快に拾われてしまったようです。
先日のエビアン・マスターズ最終日。トップスタートしたモーガン・プレッセルは前半から申智愛の猛追を受け、2打差あったリードも13番を終えた時点で並ばれる展開に。
そして、迎えた14番のパー3。グリーン横のバンカーからの2打目を打とうとアドレスに入った際、ギャラリーからシャッター音が・・・。
「撮影はやめてください」
と、ギャラリーに呼びかけるプレッセル。仕切りなおしでアドレスに入った時にまたしても・・・
「いい加減にしろ!」
と怒鳴るキャディ。呆気に取られたプレッセルは腰に手を当て、ギャラリーに向かって一言。
「冗談でしょ!?なに、ここはF%#@'N(クソ)サーカス!?」
とF爆弾を堂々と投下。優勝争いをしている中、自分がテレビ中継で映っているのは分かっていたでしょう。ただし、このプレッシャーがかかる場面で2度も中断させられてしまったら怒るのは当然。
面白かったのは、その後に聞こえてきた実況の言葉。
「ちょっと通訳が必要ですね・・・」
必要ないですよw
こちらが動画です。
Morgan Pressel Drops F-Bomb on 14th Hole at Evian Masters from Stephanie Wei on Vimeo.
プレッセルはLPGAの中でも「感情的」な選手として知られていますが、F爆弾が公の場で拾われてしまったのは初めて。ただ、優勝争いが大詰めの段階で最終組にこのような出来事が起こってしまうのは観戦している側(大会運営側)に問題があるのかと。最終組じゃなければよかったかという問題ではありませんが、今回ばかりはプレッセルを責めることはできないような気がします。「サーカス」と言いたくなるのも分からないでもないですね...。
この動画を見て思ったのは、日本のツアーや選手たちが呼びかけている「撮影NG」のメッセージはフランスではやっていないのか?観戦マナーはどれだけ徹底されているのか?ということ。
この中断の後、プレッセルはスーパーショットでパーセーブしました。その動画がこちら。
http://www.dailymotion.com/video/xe5i14_evian-masters-tv-2010-final-round-v_sport?start=253
しかし、後半に入りバーディを奪えずに1打差の2位タイで終わったプレッセル。今回の一件、今週の大一番「全英リコー女子オープン」に引きずらなければよいのですが...。
